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過ごし方

あれもこれもと欲張らず
目の前のことを大切にしよう。
あれもこれもと欲張りすぎて
いたのかもしれない。
今、何が大切か
それぞれが考えて
過ごすしかない。


花粉症に苦しむ長男と
ウノをやりたがる次男と
ウノのルールを覚えて遊ぶ娘と
毎日四人でウノやカルタをしています。
人数が多いと勝ち負けがいろいろあって
面白い。



| 森脇智美日記 | 19:51 |
家族で籠る

優先順位は何だろう。
命があること。
今日、元気で過ごすこと。
明日も元気で過ごすこと。
ずっとずっと先のことは
分からない。

一年前、次男が救急車で運ばれたことを
思い出す。
あの時のことがあったからこそ
毎日、毎日、考えてきた。
優先順位は何だろう。
命があること。
今日、元気で過ごすこと、
明日も元気で過ごせることを
大切にする。



| 森脇智美日記 | 09:46 |
他に何をしたいというのか。

振り向け、わたし。
後ろについてきている小さな命よ。

耳を澄ませ、わたし。
後ろから聞こえる小さな足音に。

腰をかがめろ、わたし。
小さな口から洩れる言葉を
こぼさず、掬い取れ。

立ち止まれ、わたし。
地面に這いつくばって見よう。
この小さな小さな指先がつまみとる小石を。

抱きかかえろ、わたし。
この小さな小さな手が、私の首にしがみつく。
感じ取れ、
このあったかい、いのちを。
| 森脇智美日記 | 21:59 |
雪がない

新しい年になりました。
まだ雪がないので不思議な気持ちで
今日落ち葉掃きをしていました。
縄跳びをしたり穴を掘ったり
野球をしたり、散策したり
スケッチしたり、と子ども達は忙しそうに
遊んでいます。
冬休みもあと数日です。
子ども達は学校へ、保育園へ。
私もまたまた学校へ。
この時間を大切にしようという気持ちです。
| 森脇製陶所の様子 | 21:51 |
踏みしめ

大きな流れの中に身を置くことは難しい。
流れを変えることも出来ないし
新しい流れを作ることも出来ない。
その流れの中でどのように生きていくのか
工夫する。
その工夫をするために毎日毎日毎日毎日
心をふるわせて過ごしている。

その日あったことを振り返り
主人と話し合い、気持ちを確かめ合い
新しい気持ちが生まれる。
我が子の眠っている様を見る。
泣けてくるよ。
それでも前進したいと明日へ気持ちを向ける。
私達の一歩は見えないくらいの微々たる一歩かもしれない。
けれどそれを確かめながら踏み出し
踏みしめるしかないのだ。

| 森脇智美日記 | 09:19 |
5
振り返ってみると
色々なことがありすぎて
あの時よく乗り切ったよねとか
夫婦で話すときが、よくある。

次男の体調のこともあり
いつでも家族でひとつにならなければいけない
という気持ちがいつでもある。
誰かだけ別行動というのが出来ない。
家族五人でやるしかない。
一人でも体調を崩せば元気な人が力を出すしかない。
病院へ行く時、看病している時
みんなで力を出さなければ、我が家は成り立たない。

次男の体調管理に神経を使い緊張感のなか過ごす日々もあったし
何日も夜眠れない子供のそばで一緒に起きて辛い時もあったし
一ヶ月以上もひきこもって看病していることもあったし
主人が仕事場で娘を看病していることもあったし
今日はこっちの病院、今日はあっちの病院、と
病院へのドライブをしていることもあったし。

ああ、あの時ほんっと、しんどかったよね。
と言い合えるのは、
私達夫婦でやってきたからだし
我が家みんなで乗り切ったからだと思う。

そう。五人でやった。
そう。五人でやるしかない。
こらからも。

泣いてる時間なんてない。
叫んでばかりの時間なんてない。
落ち込んでばかりの時間なんてない。
不満を言うばかりの時間なんてない。

もやもや全部吹き飛ばして、やるしかない。
あの時ピンチだったよねと
家族で大笑い出来るように。
そう。これからも。
五人で。



インスタグラム
| 森脇智美日記 | 09:26 |
行き来
今日はさらに冷え込みます。
風が強くて冷たい。
ストーブを付けています。
私は薪が燃えているところを見ながら
椅子に座って話している時が好き。
そして、いつのまにか
仕事をしている主人の周りに
一人、また一人と集まってきて
仕事場なのに家族みんなで火を囲って
お茶を飲んでいる。

仕事場は外と内の中間のような気がします。
すぐに靴を脱いで中へ入れるし
すぐにそのまま外へも行ける。
主人の後ろを子どもたちが行き来します。
| 森脇製陶所の様子 | 10:45 |
帰ってきたよ
頑張ろう頑張ろうと思えば思うほど
空回りしていくような気がしてそれ
ならばもう投げ出しちゃえばいいじゃ
ないかと荒っぽくなってみたりするけ
れど、やっぱりやらないとねと思い
よっしゃーと叫んでやる気を出そうと
するのだけどママうるさいとか言われ
ながら重たい体を持ち上げて一歩踏み
出すがなんか泣けてきたり頭が痛くて
やる気が出ないで、ああだこうだとし
ていると子ども達がいつのまにか仲良
くなって変なダンスなんてしていて
私の周りにまとわりついていたモヤ
モヤみたいなものがふうっと無くなった。
それで吹き出して笑った私を見てさらに
調子に乗って踊っている子ども達。結局
四人でババ抜きとか七ならべをして盛り
上がっているうちに、あっ主人が帰って
きた。

「ただいま。今、正月かなんか?」と呟く。
| 森脇智美日記 | 10:41 |
ゆきむすめ

おじいさんとおばあさんが
雪で作った人形が、女の子のように動き出す。
共に生活していたが、ある日
たき火の上を飛び跳ねた瞬間
空に消えていく。
という絵本がある。




白い顔をした息子が
指と指の隙間からスッと居なくなるような
怖さが私の周りを動いている。
乱れた呼吸に耳を向け
背中をさする。
私の胸を枕に、主人の腕に包まれて
あなたは今にも消えてしまいそう。

ああそうよ。
元気な時は気付かない。
元気な時は忘れてしまう。
忘れちゃいけないという気持ちが小さくなる。
ああそうよ。
今、あなたが笑っていることが
今、あなたが走っていることが
今、あなたがいたずらをしていることが
当たり前ではなくて、
奇跡なんだと、私は何度も強く思う。

静かに眠っているあなたを見て
ああ眠れてよかったと感じて
その次の瞬間に
生きているのだろうかと怖くなる。
怖くなってその白い顔を撫でてやる。
体の暖かさを感じて、
ほっとする。
ほっとして涙が出てくる。

この繰り返しをずっとしてきた。
この繰り返しは、これからもあるだろう。
また元気になって、
笑って、走ろう。
またいたずらして、コラーっと大声で叱らせて。
また「ままー」って呼んでよね。

だから消えないでほしい。




| 森脇智美日記 | 20:41 |
一面
空からパラパラと落ちていた
ドングリが日に日に増え、
製陶所一面ドングリだらけになっていた。
それがもう、いつの間にやら
空からヒラヒラと葉が落ちてくるようになり
製陶所一面落ち葉だらけになっている。
昨日集めた落ち葉の山が
どんどん大きくなる。
主人に伝授された、
長男と私と娘の、落ち葉掃き三段方式でやると
案外早く集まる。

ママ、手伝ってあげるねといって
私や主人が掃き集めた落ち葉の山を
崩していた頃の子ども達を思い出す。

腹が立つこともあったし
泣きたいこともあったし
挫けそうなことも山ほどあって
落ち込むことだらけだった。
そしてそれらは今でもあるのだが
それでも成長していく命に支えられ
母として、私も前へ進めるのかもしれない。


目の前の空は一面もこもこした雲で覆われ、
何とも言えず美しかった。
「羊雲だね」と主人が言う。
子らを呼んで空を見上げた。

| 森脇智美日記 | 23:11 |
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