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肌寒い日。
もう冬に近づいて
いつの間にか木が葉を落とす。
草ぬきから落ち葉集めに、そして
後々、雪かきに。
声をかけたわけではないが
自然が季節を教えてくれる。
今するべきことが何なのか
教えてくれるような気がする。

山陰で暮らすようになって
日光がこんなにも貴重なものとは思わなかった。
こんな気持ちよく晴れる日は数える程しか
ないのではないか、と
大げさかもしれないが、そう思う。





| 森脇製陶所の様子 | 22:11 |
季節の変わり目

次男の体調が崩れて一週間、
その後、娘が体調不良で体のあちこちに
蕁麻疹が出ている。
夜も寝にくいようで、
何ども目を覚ます。
母の体力がもたない。
主人の手を借りて何とかかんとか
やっている。

今週 雪が降るとか。
どうなるのかな。
本気の冬支度か。
| 森脇智美日記 | 15:48 |
ウサギ


図書館で借りていてなかなか読む時間が無く
何度も借り直した「学校ウサギをつかまえろ」を
ようやく読むことが出来ました。




内容は題名からの想像通り
学校で飼っていたウサギが工事現場に逃げてしまい
それを捕まえるお話。
そこに出てくる登場人物も分かりやすい。
飼育係の無口な女の子に、
活発な男の子、うそをつくとみんなに思われている男の子
塾通いが忙しい男の子に、活発な女の子、そしてボク。
特別な事件ではない。しかし
小学生からしたら事件かもしれない。
飼育小屋でかっていた一匹のウサギが逃げた。
それを捕まえないといけない。
下校のチャイムがなってからの出来事だから
時間との戦いもある。塾の時間もある。習い事の時間もある。
暗くなってくる。寒くなってきた。
でも帰ろうとも思わない。
気持ちを確かめたわけじゃないけれど子どもたちの中での葛藤がある。

読み始めたらあっという間に読める。
耳から聞いていてもいまの話の状況が分かりやすい。
所々に笑いがあるので緊迫している空気が
少し和らぐ、分厚い本だが、数時間で一気に読んだ。
このドキドキは一章ごと、なんて待っていられない。
一気に駆け抜けるのがいい。
ありそうな話を自然に読ませるのがいいなと思いました。
小学生が共感できる部分が多いから
笑ったり頷いたりしながら読み進めることが出来る。
聞いている子ども達も、もっともっと読んでと言っていました。




| 森脇文庫 | 15:44 |

つかまえていないと
指と指の間から
するりと逃げてしまう。
つかもうとした瞬間に
消滅してしまう。

汁椀から立ち上っている湯気が
いつの間にか見えなくなって
熱々の液体がひんやりと冷たいものになる。
そんな風に
待って、待ってと
声をかけているうちに
子らの熱はもう冷めてしまう。

熱々の命は
今を求めている。
もうすぐ冷えちゃうよと
私を急かす。
もうすぐ湯気が消えちゃうよと
高音で私の名を呼ぶ。

指先から冷気が体内に入ってくるように
音もたてず目にも見えない速度で
熱々のものが冷めていく。
明日ではなくて、後でもなくて
誰かでもなくて、いつかでもなくて
ママと呼んだ瞬間に欲している。

熱々のうちに駆け寄ろう。
熱々のうちに抱きしめよう。
熱々のうちに抱き上げよう。
熱々のうちに見つめ合おう。
そこに存在している熱をつかまえよう。







| 森脇智美日記 | 23:04 |
かみしめて

雨の中
息子のダンスを見た後
急いで松江へ向かいました。
そして
松江を出発して
家に近づいております。


松江DOORさんでの催しが
本日無事に終了しました。
ありがとうございます。
会場で出会った方々、会話、空気、時間、
様々なことが森脇靖の体に残り
それらがこれからの作陶に大切なものに
なると思います。
きっと色々な想いを反芻しながら
運転していると思います。

| 森脇靖の様子 | 22:48 |
捕まえて

何かを見て
何かに触れて
美しいと震わせる心と
その心の温みを
表現する技術が要る。
心を育てることも
手を育てることも
時間が要る。

仕事であっても
それが仕事だと頭をよぎってしまったら
途端に、面白いものは生まれない。
強制された宿題よりも
自分で躓きながら捕まえた何か
の方が、ずっと自分の心をふるわせる。

頭だけ動いて
感じる部分の心が死んでいたら
それは自分以外の誰かがしてもいい。
代りの誰かが存在しているということ。
自分の心に降りた来た感覚は
自分にしかないもの。
その感じを放っておかないように
したい。



| 森脇智美日記 | 01:06 |
あなた

お母さんを悲しませてはいけない。
あなたの命を産んだ人だから。
お父さんを悲しませてはいけない。
あなたを命がけで守る人だから。 
| 森脇智美日記 | 00:56 |
跳ねて
自分自身ではもう
何かわからなくなる。
見ているものが、目の前のものが、
一体何ものなんだろうか、と。
触れているものは、どんな性質を持っているのか。
そこにいるものが、何を発しているのか。

作り手は自分自身に問い続ける。
内に問いかける。
器を見つめながら、
内の中では感情や言葉や感覚や体温や
様々な経験や思いが
跳ねてぶつかり暴れている。

いつでも問い続ける。


| 森脇智美日記 | 15:10 |
図書館通い

図書館へ出掛けました。




娘はいつも「うさこちゃん」を借ります。
そして家にある14ひきシリーズを読んで
自分が「くんちゃん」だと言われ、そのくんちゃんに
感情移入しながら読んでいます。
長男は「いっくん」で、次男は「ごうくん」に当てはめて。
昔、長男が小さい頃は「とっくん」だよと一番小さいネズミを
指さして読んでいましたし、
次男が小さい頃は、次男が「とっくん」でした。
みんな大きくなったなあと私だけしみじみしています。
お母さん役の私が、今後おばあちゃん、になるのかな。






他には、以前借りて娘が覚えていたようで
ワニさん借りる、と本棚から見つけ出した「ワニのライル」を
内容を知らずに読み始めたら
何だか胸がキュンとするような切ない話。
いつでもずるい人間が居て、でも、本来ずるい正確なわけではない。
誰だって生きるために必死で、苦しさや虚しさが良心を消滅させる。
でも最後は心に温かさが戻ってくるお話でした。

「文房具のやすみじかん」も、文房具を使うようになると
不思議が生まれて、その役割が知りたくなる。
ちょうど小学生の長男は、そんな感じなのでしょう。
面白いと読んでいました。

タイガー立石さんの「すてきにへんな家」は
みんなで楽しめる、変な家ばかり登場します。
それらは空想の家だけでなく、実際に存在する家が出てくるので
それが驚きですね。
どんな家に住みたいのか自分で考えるのも面白い。
そういう妄想する時間や絵に描く時間が子どもたちに
たっぷりあるといいなと思います。





図書館には、書店には並んでいないような本が
色々あって面白いので
これなんだろう読んでみようと気軽に手にすることが出来ます。
小さいころに読んだ本のタイトルを見つけると懐かしいし
親になって読みたいなと思う本を見つけると嬉しくなる。
古い本は買い求めようとしても在庫切れになっていることも多く、
それだけ売れていないということなのかもしれません。
出版社が無くなると手に入りません。

私が住んでいる場所は山間部の田舎ですが
図書館が近くにあり利用しやすいです。
書店にいこうとするなら遠出しなければなりません。
子どもたちがふらりと立ち寄る場所としての図書館で
あってほしいです。
子どもが体も心も休ませる場所というのは
最近はあまりないのかもしれません。
どこかで誰かに預かってもらわないといけない。
だから子どもたちは忙しい。


| 森脇文庫 | 15:05 |
とっておき

子どもと朝から晩まで一緒にいて
怒らないということが
あるもんか。

次男と娘のお昼寝中。
私もウトウト寝ていたようで
夢の中でも怒っていたようだ。
寝言で何か叫んでいたようだ。

一人起きていた長男が教えてくれた。
そう、
ママを苦しめないように
頼みますよ、
と言いながら冷めた珈琲を飲んで
計算問題の丸付けをする。

残りの二人が起きたら
冷蔵庫にある
とっておき、を食べようね、と
ひそひそ話す。
| 森脇智美日記 | 15:06 |
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