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呟き
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他に何をしたいというのか。

振り向け、わたし。
後ろについてきている小さな命よ。

耳を澄ませ、わたし。
後ろから聞こえる小さな足音に。

腰をかがめろ、わたし。
小さな口から洩れる言葉を
こぼさず、掬い取れ。

立ち止まれ、わたし。
地面に這いつくばって見よう。
この小さな小さな指先がつまみとる小石を。

抱きかかえろ、わたし。
この小さな小さな手が、私の首にしがみつく。
感じ取れ、
このあったかい、いのちを。
| 森脇智美日記 | 21:59 |
踏みしめ

大きな流れの中に身を置くことは難しい。
流れを変えることも出来ないし
新しい流れを作ることも出来ない。
その流れの中でどのように生きていくのか
工夫する。
その工夫をするために毎日毎日毎日毎日
心をふるわせて過ごしている。

その日あったことを振り返り
主人と話し合い、気持ちを確かめ合い
新しい気持ちが生まれる。
我が子の眠っている様を見る。
泣けてくるよ。
それでも前進したいと明日へ気持ちを向ける。
私達の一歩は見えないくらいの微々たる一歩かもしれない。
けれどそれを確かめながら踏み出し
踏みしめるしかないのだ。

| 森脇智美日記 | 09:19 |
5
振り返ってみると
色々なことがありすぎて
あの時よく乗り切ったよねとか
夫婦で話すときが、よくある。

次男の体調のこともあり
いつでも家族でひとつにならなければいけない
という気持ちがいつでもある。
誰かだけ別行動というのが出来ない。
家族五人でやるしかない。
一人でも体調を崩せば元気な人が力を出すしかない。
病院へ行く時、看病している時
みんなで力を出さなければ、我が家は成り立たない。

次男の体調管理に神経を使い緊張感のなか過ごす日々もあったし
何日も夜眠れない子供のそばで一緒に起きて辛い時もあったし
一ヶ月以上もひきこもって看病していることもあったし
主人が仕事場で娘を看病していることもあったし
今日はこっちの病院、今日はあっちの病院、と
病院へのドライブをしていることもあったし。

ああ、あの時ほんっと、しんどかったよね。
と言い合えるのは、
私達夫婦でやってきたからだし
我が家みんなで乗り切ったからだと思う。

そう。五人でやった。
そう。五人でやるしかない。
こらからも。

泣いてる時間なんてない。
叫んでばかりの時間なんてない。
落ち込んでばかりの時間なんてない。
不満を言うばかりの時間なんてない。

もやもや全部吹き飛ばして、やるしかない。
あの時ピンチだったよねと
家族で大笑い出来るように。
そう。これからも。
五人で。



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| 森脇智美日記 | 09:26 |
帰ってきたよ
頑張ろう頑張ろうと思えば思うほど
空回りしていくような気がしてそれ
ならばもう投げ出しちゃえばいいじゃ
ないかと荒っぽくなってみたりするけ
れど、やっぱりやらないとねと思い
よっしゃーと叫んでやる気を出そうと
するのだけどママうるさいとか言われ
ながら重たい体を持ち上げて一歩踏み
出すがなんか泣けてきたり頭が痛くて
やる気が出ないで、ああだこうだとし
ていると子ども達がいつのまにか仲良
くなって変なダンスなんてしていて
私の周りにまとわりついていたモヤ
モヤみたいなものがふうっと無くなった。
それで吹き出して笑った私を見てさらに
調子に乗って踊っている子ども達。結局
四人でババ抜きとか七ならべをして盛り
上がっているうちに、あっ主人が帰って
きた。

「ただいま。今、正月かなんか?」と呟く。
| 森脇智美日記 | 10:41 |
ゆきむすめ

おじいさんとおばあさんが
雪で作った人形が、女の子のように動き出す。
共に生活していたが、ある日
たき火の上を飛び跳ねた瞬間
空に消えていく。
という絵本がある。




白い顔をした息子が
指と指の隙間からスッと居なくなるような
怖さが私の周りを動いている。
乱れた呼吸に耳を向け
背中をさする。
私の胸を枕に、主人の腕に包まれて
あなたは今にも消えてしまいそう。

ああそうよ。
元気な時は気付かない。
元気な時は忘れてしまう。
忘れちゃいけないという気持ちが小さくなる。
ああそうよ。
今、あなたが笑っていることが
今、あなたが走っていることが
今、あなたがいたずらをしていることが
当たり前ではなくて、
奇跡なんだと、私は何度も強く思う。

静かに眠っているあなたを見て
ああ眠れてよかったと感じて
その次の瞬間に
生きているのだろうかと怖くなる。
怖くなってその白い顔を撫でてやる。
体の暖かさを感じて、
ほっとする。
ほっとして涙が出てくる。

この繰り返しをずっとしてきた。
この繰り返しは、これからもあるだろう。
また元気になって、
笑って、走ろう。
またいたずらして、コラーっと大声で叱らせて。
また「ままー」って呼んでよね。

だから消えないでほしい。




| 森脇智美日記 | 20:41 |
一面
空からパラパラと落ちていた
ドングリが日に日に増え、
製陶所一面ドングリだらけになっていた。
それがもう、いつの間にやら
空からヒラヒラと葉が落ちてくるようになり
製陶所一面落ち葉だらけになっている。
昨日集めた落ち葉の山が
どんどん大きくなる。
主人に伝授された、
長男と私と娘の、落ち葉掃き三段方式でやると
案外早く集まる。

ママ、手伝ってあげるねといって
私や主人が掃き集めた落ち葉の山を
崩していた頃の子ども達を思い出す。

腹が立つこともあったし
泣きたいこともあったし
挫けそうなことも山ほどあって
落ち込むことだらけだった。
そしてそれらは今でもあるのだが
それでも成長していく命に支えられ
母として、私も前へ進めるのかもしれない。


目の前の空は一面もこもこした雲で覆われ、
何とも言えず美しかった。
「羊雲だね」と主人が言う。
子らを呼んで空を見上げた。

| 森脇智美日記 | 23:11 |
できあがれば

ここは何かと問われれば
私達家族五人が五人とも
違う答えがある。
それでいいと思っている。
それがいいと思っている。
五人がそれぞれぶつかり合って
一つになって、
分かれて、くっついて、
いろんな形が出来上がれば
面白いんではないかな。
| 森脇智美日記 | 10:13 |
一通り

息子たちは製陶所へ行くと
一緒にキャッチボールを始めて
打ったり、撮ったり、走ったりする。
喧嘩して、怒られたりして、
また野球を始める。

飽きたら自転車に乗って
坂道を上がったり、下ったりする。
またサッカーして、野球して
喧嘩して、泣いて、怒って。
おむすび食べて、それで
一通り遊んだな。遊びきったな。と
なると、
少し落ち着いた気持ちで何やら
作り始めたりする。
一通り喧嘩もして泣いて怒って叱られて、を
すると、
少し落ち着いた気持ちで二人で話し合ったり
声かけあって、何やら新しいことを始める。

だから、とにかく
全身でぶつかって全身で叫んで
全身で走りまくって汗だくになってやり切って、
それで、ようやく次の事が始められる。

だから、時間が必要です。
だから、激しくぶつかり合う場所も必要です。
だから、親としても辛抱が必要です。

まあとにかく体を動かさないと駄目なんでしょう。
飽きもせずずっと外で活動する息子たち。
お腹がすいて喉が渇いた時だけ建物の中に入ってきます。
私は娘とまったりどんぐり集めと草ぬきをして
室内でも静かに穏やかに過ごしています。
我が子なのに、息子たちの行動は分からないことが多い。
だから、まあ元気が一番よ。
ということになる。
| 森脇智美日記 | 00:44 |

学校の給食にも
お団子が出るようでしたので
お団子を作って、
次男のお弁当にも持っていきました。

眠る前
くっきりと満月が見えて
みんなで喜びました。

楽しい夢が見れるよ、きっと
と声をかけあい
眠りました。
| 森脇智美日記 | 23:14 |
没頭

こどもは
夢中になれる生き物。
どんなことでも、
やりたいと思えば
夢中になってそれに没頭できる。
それについて考え、手を動かし、
心を動かすことができる。

こんなとき、それは受け身ではなく
自分自身の心に響いたことを
自分なりに考えて行動する力がある。
子ども時代には没頭できる時間がある
はず。
もっともっと没頭できる時間があれば
子どもらしいと言われるような
眩しくて輝いている世界が
もっともっと溢れてくるのではないかと思う。
その輝きが大人が生きる力になっていたはずだ。

大人と同じように
何かに追われ、慌ただしさの中にいる子ども達に
たくさんの没頭できる時間を
作ってやれたらと思う。
| 森脇智美日記 | 23:39 |
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