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捕まえて

何かを見て
何かに触れて
美しいと震わせる心と
その心の温みを
表現する技術が要る。
心を育てることも
手を育てることも
時間が要る。

仕事であっても
それが仕事だと頭をよぎってしまったら
途端に、面白いものは生まれない。
強制された宿題よりも
自分で躓きながら捕まえた何か
の方が、ずっと自分の心をふるわせる。

頭だけ動いて
感じる部分の心が死んでいたら
それは自分以外の誰かがしてもいい。
代りの誰かが存在しているということ。
自分の心に降りた来た感覚は
自分にしかないもの。
その感じを放っておかないように
したい。



| 森脇智美日記 | 01:06 |
あなた

お母さんを悲しませてはいけない。
あなたの命を産んだ人だから。
お父さんを悲しませてはいけない。
あなたを命がけで守る人だから。 
| 森脇智美日記 | 00:56 |
跳ねて
自分自身ではもう
何かわからなくなる。
見ているものが、目の前のものが、
一体何ものなんだろうか、と。
触れているものは、どんな性質を持っているのか。
そこにいるものが、何を発しているのか。

作り手は自分自身に問い続ける。
内に問いかける。
器を見つめながら、
内の中では感情や言葉や感覚や体温や
様々な経験や思いが
跳ねてぶつかり暴れている。

いつでも問い続ける。


| 森脇智美日記 | 15:10 |
図書館通い

図書館へ出掛けました。




娘はいつも「うさこちゃん」を借ります。
そして家にある14ひきシリーズを読んで
自分が「くんちゃん」だと言われ、そのくんちゃんに
感情移入しながら読んでいます。
長男は「いっくん」で、次男は「ごうくん」に当てはめて。
昔、長男が小さい頃は「とっくん」だよと一番小さいネズミを
指さして読んでいましたし、
次男が小さい頃は、次男が「とっくん」でした。
みんな大きくなったなあと私だけしみじみしています。
お母さん役の私が、今後おばあちゃん、になるのかな。






他には、以前借りて娘が覚えていたようで
ワニさん借りる、と本棚から見つけ出した「ワニのライル」を
内容を知らずに読み始めたら
何だか胸がキュンとするような切ない話。
いつでもずるい人間が居て、でも、本来ずるい正確なわけではない。
誰だって生きるために必死で、苦しさや虚しさが良心を消滅させる。
でも最後は心に温かさが戻ってくるお話でした。

「文房具のやすみじかん」も、文房具を使うようになると
不思議が生まれて、その役割が知りたくなる。
ちょうど小学生の長男は、そんな感じなのでしょう。
面白いと読んでいました。

タイガー立石さんの「すてきにへんな家」は
みんなで楽しめる、変な家ばかり登場します。
それらは空想の家だけでなく、実際に存在する家が出てくるので
それが驚きですね。
どんな家に住みたいのか自分で考えるのも面白い。
そういう妄想する時間や絵に描く時間が子どもたちに
たっぷりあるといいなと思います。





図書館には、書店には並んでいないような本が
色々あって面白いので
これなんだろう読んでみようと気軽に手にすることが出来ます。
小さいころに読んだ本のタイトルを見つけると懐かしいし
親になって読みたいなと思う本を見つけると嬉しくなる。
古い本は買い求めようとしても在庫切れになっていることも多く、
それだけ売れていないということなのかもしれません。
出版社が無くなると手に入りません。

私が住んでいる場所は山間部の田舎ですが
図書館が近くにあり利用しやすいです。
書店にいこうとするなら遠出しなければなりません。
子どもたちがふらりと立ち寄る場所としての図書館で
あってほしいです。
子どもが体も心も休ませる場所というのは
最近はあまりないのかもしれません。
どこかで誰かに預かってもらわないといけない。
だから子どもたちは忙しい。


| 森脇文庫 | 15:05 |
とっておき

子どもと朝から晩まで一緒にいて
怒らないということが
あるもんか。

次男と娘のお昼寝中。
私もウトウト寝ていたようで
夢の中でも怒っていたようだ。
寝言で何か叫んでいたようだ。

一人起きていた長男が教えてくれた。
そう、
ママを苦しめないように
頼みますよ、
と言いながら冷めた珈琲を飲んで
計算問題の丸付けをする。

残りの二人が起きたら
冷蔵庫にある
とっておき、を食べようね、と
ひそひそ話す。
| 森脇智美日記 | 15:06 |
11キロ

真夜中からの窯焚きで
一睡もせず
フラフラになりながら
ただいまと帰宅した主人は
11キロもの味噌を抱えていた。

冷蔵庫 味噌でいっぱい。
| 森脇靖の様子 | 14:56 |
夢の中
カブトムシのメス二匹を製陶所の山に埋めに行って
落ちたどんぐりを拾ってどんぐりゴマを作って
楽しくなってくると爪楊枝に三つくらいどんぐりを
指していきお団子いかがですかーと言い出して
次に小さな折り紙で作っためんこでめんこゴマを
作って次々に回して少し喧嘩して少し本を読んで
大声出したり縄跳びして叱られたり妹と抱き合ったり
笑ったり怒られたりキャッチボールしていてこけて
擦って流血し泣いて手当してもらい、「ヘンリーくん」
読んで大笑いしていつの間にか夕方になっていて
喧嘩して笑って泣いて飛び跳ねて叱られて日記書いて
熱いと言いながら入浴して足の手当してもらって本読んで
薄暗闇の中でごろごろむずむずごそごそしていたら
いつのまにか夢の世界へ。
| 森脇智美日記 | 14:53 |
コントロール

私は野球に参加はしないけど
邪魔かもしれないけど
それでも、ここに居たいから
当たらないように投げてね。
ぶつからないように打ってね。


| 森脇製陶所の様子 | 23:52 |
尖がり

若い時は
とにかく 尖がっていて
何でも溢れるくらいの爆発力がある。
次々と生まれてくるものがあって
その勢いが力になる。
不安があるから、
心配事があるから、
何かわからないざわざわした感情が
まとまらないから、体と心がバラバラになるような
感覚。動きだしたいが何をすればいいのか。
どうすればいいのか。


中学生のころを思い出してみると、
コドモでもないけれど、オトナでもない。
自分一人で出来ることはたくさんありそうだけど
実はとても少ない。
逃げることも誤魔化すこともできない。
しかし泣きつくこともできないような
そういう不安定な状態があるように思う。
答えなんて出ないのに、その答えを真っすぐに見つけようと
素直に、純粋に追い求めようとして
だからこそ苦しくなる時期。
まだ信じる力がある。
だからこそ苦しくなる。
逃げることも甘えることも泣き出すことも出来ない、
そういう宙ぶらりんな気持ちがする。
けれど抱えきれない思いが毎瞬沸き起こり
体内でぐつぐつと煮えてくる。
勉強もある、部活もある、学校もある、
口うるさい親もいる。
自分は一体何者なんだと、そう自問自答するような時期。

もっともっと中学生時代は休めばいいのではないか。
もちろん好きならば部活や稽古事を続けるのは大切だと思う。
しかし好きでないなら、
その時間をもっとぼやっとする時間にしたらどうか。
ぼやっとした時間が考える時間。
その時間が思う時間。
自分の心を整理する時間。
音楽を聴いたり本を読んだり空を眺めたり
家で寝転がっていたり
小さいころに意識していなかったようなことを思ったり
社会や親に対して反発する気持ちを持つ時間。
一人になる時間。何もしないで過ごす時間。

自分が何であるのか。
自分がどのようにして生まれ、ここにいるのか。
自分と他者を客観的に見つめ様々な思いが生まれてくる。
忙しいと何かを考えたり思いを巡らす時間が取れない。
大人のように何か力を抜いたり本気になったり
そういうことが器用に出来たらいいけれど
純粋に生きる子どもはいつでも真っすぐで
口では乱暴なことを言っていても
それでも大切な人に抱きしめてもらいたいと思っている。

もっともっと ぼやっとした時間を
もっともっと 大切な人と触れ合う時間を
取れたらいいのだろうと思う。
自分自身で、自分が好きなものを見つけ出せれば
それは大人になっても自分を救ってくれるような
強いものになると思う。


大人というものになった私には
一体何が出来て、何をしたらいいのか。
もう尖がりも勢いも噴き出す生命力もない。
でも今生きている意味がきっとあるはずだ。
自分自身に問い続けよう。
いつでも。
心に向かって問い続けよう。





| 森脇智美日記 | 23:30 |
ゆかいなヘンリーくん
最近子どもたちと読んでいるのが
「ゆかいなへんりーくん」のシリーズです。

この本は、本好きな子ではなくて外でいっぱい遊んでいる
わんぱくな子どもたちを主人公にして書かれたそうで、
内容は、本当に身近なところで起きることばかり。
登場人物も、パパ、ママ、同級生の友達、
少し年齢が上の友達、女の子の友達と妹、学校の先生、
お隣さん、近所のお店の店主さん、など、
出てくる人が限られているのでお話の中に入り込みやすいです。

子どもが過ごしている世界というのは
自分の家を中心として、その近所や学校。
そこらへんで起きる、日常のありふれた、ちょっとしたこと、
その、ちょっとしたことが大事件になったり
親からすると厄介なことになってくる。
子どもがもっているプライド、願望、欲、素直さ、冒険心が
盛り込まれています。
悪気はないんだけどなーなんて声が聞こえてくるようなお話。
読んでいても本当に吹き出して笑ってしまうので
次々と読みたくなります。

一冊にいくつかお話が入っていますが
絵が少ないので、一章読み終えるには時間がかかります。
それでも集中して聞いてくれています。
時々出てくるイラストのバランスも良い。
登場人物みんな憎めない性格です。








2冊読み終えて、いま三冊目を読み聞かせています。
| 森脇文庫 | 15:25 |
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